この本を読んで、
自分なりに考えたことを書いています。
答えを出すための文章ではありません。
こんな人に合うかもしれない
- 日本の社会や政治を、感情ではなく背景や構造から考えたい人
- 戦後の日本がどのような立場で歩んできたのかに関心がある人
- 今の社会の息苦しさを、個人の問題だけでなく社会全体の視点で捉えたい人
- 「なぜ今の生活に余裕がないのか」を、静かに考えてみたい人
① なぜこの本を読んだか
この本を書いた筆者は、
昔から考え方に共感することが多く、
これまでも何冊か読んできました。
今回も、
今の社会や日本の状況を考えるヒントが欲しくて、
手に取りました。
② 引っかかった一文
「自民党は、結党当初から日本国民のための政党ではない」
本の中で、この一文に出会ったとき、
しばらくページをめくれずにいました。
③ その一文を読んだときに考えたこと
この一文をきっかけに、
日本が第二次世界大戦で敗戦したあと、
どのような立場で国の仕組みが作られてきたのかを、
改めて考えるようになりました。
戦後の日本は、
勝戦国の影響を強く受けながら再出発した国です。
政治や経済の枠組みも、
その流れの中で形作られてきました。
そうした前提を知ることで、
これまで国民の意思とズレたように感じていた政治の動きが、
感情ではなく「構造」として理解できる部分があると感じました。
④ 今の自分に残ったこと
この本を読み終えて、
多くの日本国民が経済的な不安や貧困に直面している現状を、
あらためて意識するようになりました。
また、自分が属する世代が、
結果として不利な条件を多く引き受けてきたことについても、
個人の努力不足ではなく、
社会の仕組みとして考える必要があるのではないかと感じました。
そうした積み重ねが、
人々の余裕を奪い、
社会全体の空気を少しずつ硬く、殺伐としたものにしている。
今回の読書は、そんな見方を持つきっかけになりました。
この本について
『さらば自民党』 は、
今の日本社会や政治のあり方を、
感情的な批判ではなく、
歴史や構造の視点から整理しようとする一冊です。
本の中では、
戦後の日本がどのような立場で再出発し、
どのような仕組みのもとで政治が続いてきたのかが、
比較的淡々と語られています。
「誰が悪いのか」を探す本というより、
「なぜ今の形になっているのか」を考えるための本
という印象でした。
政治や社会について、
自分なりに考えたい人、
答えを押し付けられるのが苦手な人には、
一度手に取ってみる価値のある一冊だと思います。
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